海道水槽 スキマーメンテナンス
こんにちは。岡村です。
本日は題名通り海道水槽のスキマーメンテナンスのご紹介を。
なぜこんな事になってしまったのかと悔やみます(;_;)
まず、事の発端は水換えをしようと海道の水を抜き始める前から始まりました。
最近スキマーの調子が悪かったんですが、蓋を開けてみたらこの通り
泡が全く出ていない(笑)
まぁこの状態になっている時点で原因は簡単なんですが、それを治すのは簡単ではありませんσ(^_^;)
海道水槽は背面濾過になったおり、濾過槽ごと引っ張りだすことができるのでその点に関しては非常に簡単だと思えます。
ただ背面を取り出すことなど全く考えていません。
ろ材も動かすことになってしまいますし、基本的には動かしたくないのですが、今回はしょうがないので諦めて取り出すことにしました。
やる気になれば早いもんです。
さくっと取り出し原因を調べます。
原因はこのパーツ
今回はポンプのつまりではなく思った通りエアーの吸入口が詰まってしまっていたためエアーの吸い込み量が落ちてしまい泡が全然出なくなってしまいました。
この細い穴の部分につまってしまいエアーを吸い込むことが出来なくなってました。
とりあえず、針金などの細く硬いものでガリガリ削って穴を確保!
ここまでやってしまっているんので中途半端にはやらず全体的に綺麗にします。
一番気を使うのはろ材なんですが、まぁ取りにくい・・・
ガリガリ取ったらネットがところどころ破れてしまったので仕方ないから新しいのへ交換するのですが、なるべく海水でろ材の周りのゴミを優しく取り除き濁らない程度になってから新しいネットへ
その後は濾過槽部分をある程度綺麗にして元に戻します。
正直ここまでの作業をしているのでいきなり水槽を回すことはできないのでこんな感じにしてみました。
雑っ!!
まぁ時間もなかったんでご勘弁を(笑)
知っていましたか?海道の給水口はバルソケがハマります(^-^)/
それを利用して店にあった端材の配管を使用して水槽には戻さず、背面の濾過槽のみを循環する経路を作成してやりました。
これで一日放置すればまぁ大丈夫でしょう。
その間水槽側は水流ポンプとエアレーションをしておきます。
この時期は水温は問題無いでしょうけど冬場などは水温に気をつけないといけません。
ちなみにこの状態でスキマーも動かしましたがしっかりと復活!
最初の写真と比べるとひどい差ですね(笑)
こんな感じの作業ですがここまでにかかった時間は1時間くらいなのでそれを考えると非常に簡単で扱いやすい水槽なんだと思います。
濾過槽をいじくったら一日がかりなんで事も有りますからねσ(^_^;)
翌日に一度水換えをして後に水槽を濾過槽と連結しました。
普段はカクオオトゲで埋めるんですが今回はちょっとだけ気持ちを変えるためにこんな感じにしました。
ではでは、また海道水槽で記事にできることがあったらUPいたしますね(^-^)ノシ
2014.04.30 | トラックバック(0) | 海道水槽
