PRSの流量計 CORRENTEのご紹介
こんにちは、リンタロウです。
今日は入荷してから紹介が遅れましたが、設置したので商品を紹介したいと思います。
循環水量を計測できるCORRENTEを設置しました。
今までありそうで無かった製品で、このような製品はこれしか無いですね。
モニター部分と、センサーになる部分が別売りで
センサーになる部分が配管の径によって選べます。
簡易防水タイプと完全防水タイプがありますが
完全防水タイプの方が需要が高いと思いましたので、完全防水タイプのみ在庫しております。
VP13から 16A 20A 20A と専用のユニオンを使用することで取り付けが可能です。
直接センサーを配管部材と接続してしまうと、何かあった時に取り外せなくなってしまうので
ほぼ、専用のユニオンが必須パーツとなると思います。
センサーをモニター本体に接続すると、自動的にどのサイズのセンサーかを感知して動作しますので楽です。
水温と、流量がモニターできて、計測開始からの最低値と最高値もリセットするまで記録されます。
一番オーソドックスでメインとなる使い方はやっぱりメインポンプからの流量をモニターすることでしょうが
今回取り付けたのは
ゼオビットリアクターからの排水です。
動画を撮りました。
ちなみに少しマニアックなことを言いますと
専用のユニオンは径が1つ上のサイズが使われています。
1/2インチのものはそのまま13A用ですが、それ以外のものは3/4インチが16A
1インチが20A
1-1/2インチが 25A
用として使用されていますが、これがはユニオンのセンサー接続するネジ部分の反対側(パイプがささる側)
の径を該当のパイプがささるように異径パーツがセットになっているためです。
なので普通通りに考えると
配管で使われるネジのパーツ類はバルソケや水栓ソケットが該当しますが
それ目線でいうと
13Aと16Aが 1/2インチ
20Aが 3/4インチ
25Aが 1インチ
30Aが 1-1/2インチ
になりますのでそれぞれ普通の配管材が使えます。
特殊な場合を除き、用意されている専用のユニオンを使用されたほうが良いですね。
内径が小さくなってしまわないように考慮されています。
今回動画で紹介したゼオビットのフィルターへの取り付けは
1インチ(20A用)のセンサー部分w使って
25A水栓ソケットを加工して接続しました。
上下にユニオンを付けてしまうと長くなってしまいますし、
取り外しに関してもこの部分などはパイプごと外せば問題にならないためです。
メインポンプからの配管などではやらないで下さい。配管を切らないと取り外せなくなります。
ユニオン高いから普通の配管パーツでつないじゃえ!とか
良い子はやらないで下さい。
現在はモニターと
完全防水タイプのセンサーとユニオン全種を在庫していますので
気になっている方はぜひご検討下さい。
よろしくお願いします。
2015.02.27 | トラックバック(0) | リンタロウ
