こんばんは、リンタロウです。
今日はヤマト運輸の送料改定のお知らせとなります。
はっきり言うと値上げのお知らせとなりますので、お店にとってもお客様にとっても良い話しではございませんが
ここまで来るとニュースなどでも多く取り上げられ、社会問題になっていますので、致し方ないところかと思います。
平成27年にも小規模な契約店舗が契約体制を見直され実質的な大幅値上げを強いられました。
そのためナチュラルではそれまで基本的に殆どの荷物をヤマト運輸での発送としていましたが
新たに、「ゆうパック」と契約し基本の発送業者をゆうパックへと切り替え、送料の負担をなるべく低く維持するように変更した次第です。
ただ、運送業者の提供サービスの違いから例えば北海道、九州、沖縄などのお客様の生体発送については
ヤマト運輸の行っている超速便サービスを利用しないと翌日のお届けが出来ないことや
冷凍冷蔵品の発送にも利用しなければならないなどがございましたので
状況に合わせて、運送業者を使い分けております。
限定的な商品や地域のお客様には影響が大きいかと思いますが
殆どの場合においては「ゆうぱっく」を利用いたしますので、影響がないお客様の方が多いかと思います。
ヤマト運輸の改正後の送料表になります。

ヤマト利用発送の場合
・ヤマト運輸指定でのご注文
・北海道、九州、沖縄への生体を含むご注文の場合(器具のみの場合はゆうパックでのお届けとなります)
・冷凍・冷蔵商品のクール便を利用するご注文の場合
上記のご注文が該当いたします。
また価格改定に伴い、時間帯指定お届サービスも変化しております。
今まで
・午前中
・12-14時
・14-16時
・16-18時
・18-20時
・20-21時
でしたがこれが
現在
・午前中
・12-14時 時間帯廃止
・14-16時
・16-18時
・18-20時
・19-21時 (20-21時廃止)
このような時間帯指定に変更されております。
それ以外の運送業者のご指定が無ければ基本的に変わらず「ゆうパック」でのお届けとさせて頂いております。

料金変更と時間帯の変更により、お客様にはご連絡やご確認が必要になったり、
ご不便をおかけする状況も出てきてしまうかもしれませんが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
2017年 9/1(金)からヤマト運輸の場合は上記改定後料金となりますので
よろしくお願いいたします。
2017.08.31
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こんにちは、リンタロウです。
今日の新商品紹介はウェーブポンプです。
見た目はMaxspect社のGyreそのままですが、Maxspectから正規のライセンスを得て制作された低価格版のポンプです。
Glamorca(グラムオルカ)GP03
見た目はGyreそのものですが、色が少しグラムオルカのほうが紺色ですね。
コントローラーも違います。

マグネットホルダー付属で固定します。
使用可能の水槽厚は15mmまでとなっています。
モードは
・ノーマルの一定パワーで出っぱなし
・パルスモード
・断続的パルスモード
・逆回転モード
・ランダムモード
の主に5種類
その他に、24時間自動モード
マニュアルモード
が存在します。
電源ボタンとモードボタンと回転式ダイヤル
しか操作ボタンが無いので、説明書を見ると設定が少し慣れが必要そうでした。
ジャイルとの違いが表にされたものが以下です。

低価格帯でパワフルでコントロール可能な機種がだいぶ増えてきましたね。
価格は ¥21000-税別
すでに販売分入荷しており、在庫ありますのでよろしくお願いします。
2017.08.26
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こんばんは、リンタロウです。
おなじみの人工海水 インスタントオーシャンに 10Lタイプが新発売となりました。
小型水槽を維持している人向けでしょうか。
一袋 10Lなのでわかりやすいですね。
当然量の多いものを購入いただいたほうが割安ですが
あまり大きいと使い切れなくていつも固まってしまう方や
毎回10L程度の水換えをしている方とかは個別になって固まりづらいですし、手軽に使えます。
塩ですが、夏場は特に固まりやすいです。
重ねて保管してて暑いところが一番固まりやすいので注意して下さい。
在庫しておりますので、発送も可能ですし店頭販売もしております。
よろしくお願いいたします。
2017.08.25
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こんばんは、リンタロウです。
リーフライブからバイオペレットリアクターが発売されます。
BR-Ⅱシリーズとなります。
カラーがそれぞれ三色、ホワイト、ブラック、レッド
サイズが3種類です。 300 600 1000
お取り寄せ商品として通販ページにアップ済みです。「ろ過フィルターろ材」のカテゴリに追加しています。

このモデルはDCポンプが付属になります。

ペレットの量とか種類によって流量を調節出来るのでこういったリアクターにDCポンプを使用するのは便利かと思います。
真下にポンプが配置されるものなので、スペースセーブです。こういう真下から吹き上げられるように設置出来るほうが
ポンプのパワーロスもないでしょうからバイオペレットリアクターなどではメディアを回しやすくて良いでしょうね。
BPリアクター登場した初期からすると形状等進化してきましたね。
よろしくお願いします。
2017.08.13
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こんにちは、リンタロウです。
マメデザインから新商品が3つ発売になりました。
2つは今まであったもののサイズ違いの商品で
マメバクテリアの80mlサイズです。
以前のものより濃度を濃くしてあり、使用量が少なくても大丈夫になったようです。
次の商品はマメスキマーのミニサイズです。
スキマーの高さが8cm短くなっています。
背の低いミニ水槽に設置しやすいようになったスキマーです。
次のアイテムはマメデザインからは初登場の商品になりますね。
マメアイアン mame iron という商品です。
鉄の添加剤です。
真っ先に思ったのは 「何で他の元素じゃなくて鉄の添加剤だけなの?」 という感想ですが
マメデザインさんとしては微量元素の中では、重要性がすごく高い元素だという思いからなんでしょうね。
なんで鉄?と思ったことの1つに添加剤を入れている人は沢山いると思いますが
鉄を入れてる人はあまりいないと思うんですよ。例えば1つの添加剤の成分の1つとして混ざっているということはあっても
「鉄です!」っていう添加剤をわざわざ購入している人って少ないと思います。
なぜかって言うと 売れてないからです^^;
なので、聞いたら少し興味が出て来るかもしれないお話をさせてもらおうと思います。
ものすごい大昔で地球誕生から海が出来、そこに生命が生まれた頃には
海水中に溶けた鉄、2価の鉄イオンが豊富に存在しました。
(2価とか3価とか出てきてわけわからなくなると思いますが、2価の鉄は生き物が利用しやすい形の鉄イオン
3価の鉄は存在しにくく、海では酸化されて沈殿してしまう鉄イオンだと考えて下さい。)
豊富にあるのでこの頃の生き物はこの2価の鉄を利用して生きていましたが
海に光合成をすることの出来る光合成細菌が生まれました。
シアノバクテリアです。
水槽をやっていると馴染みがあると思います。
赤茶色のベタッとしたあれです。 日本語だと藍藻と言ったりしますが光合成をする細菌なので藍色細菌と呼ぶようです。
我々は略してシアバクなどと言ったりしますね。
昔までは地球上で初めて酸素を作り出した生き物がシアバクと言われてたと記憶してましたが
今回少しぐぐってみたらそれは違うというのが今の情報のようです。
ただ、尋常じゃない量の酸素を作り出して地球を酸素の溢れる星にしたのはシアバクです。
話しそれますが、火星を第二の地球にしようというテラフォーミング計画(結構真面目な計画)
ここでも火星に酸素をもたらすための重要な生命としてシアノバクテリアが注目されてます。

赤いものが最もポピュラーですが、グリーンも多いです。

海上から撮影された グリーンタイプの大量発生 撮影されたのは1990年だそうです。
太古の昔起こったのはこんなもんじゃないでしょう。
大量に発生したこのシアノバクテリアが海水中に大量の酸素を供給することになります。
その後生き物は酸素を使ってエネルギーを得るほうが効率がダントツなので地球上の多くの生物が酸素を利用することになっていくのですが、この大量に作られた酸素によって、今まで大量に存在していた2価の鉄が3価の鉄となって酸化してどんどん
沈殿していってしまいます。
この時沈殿して出来た莫大な量の鉄が現在でも存在する鉄鉱床になっています。
どんどん沈殿して変化していってしまったため海水中には2価の鉄が少なくなり
今まで鉄を利用してきた生き物たちは鉄不足状態になってしまったわけです。
その後どうなったと思います?その鉄不足状態をどうやって解消したのでしょうか?
その後はどうなったかというと実は現在までずっと鉄不足状態が続いているというわけなんです。
特に細菌類に関してはこの鉄が生存と増殖に関わっているので、種の違うもの同士は鉄の奪い合いになり
鉄を制するものが世界を制する感じになります。
酸素がない時代から使っていた鉄という成分を生き物は、エネルギーを作り出す大事な部分や
窒素固定(空気中に大量に存在する窒素を利用して反応のしやすい物質の化合物へ変化させる。アンモニアや硝酸塩などろ過に関わる部分)
さらには酸化還元にも鉄を含んだ分子を利用してきました。
そのまま何億年も経って鉄不足状態でも同じように利用しているので
そこに鉄の添加剤を入れる意味合いが出てきます。
鉄の添加剤について理解が深まったのではないでしょうか。
人から聞いた話をさも自分の手柄のように話せて満足です。(笑)
お客様でもあり昔から交流のある、鈴木信愛先生に
別の話題の際に丁度出てきた鉄について話を聞きました。その際の内容に
プラスアルファして自分なりに書いてみました。
と、ここでマメデザインさんには申し訳ないですがその他鉄の添加剤をあげてみます。
鉄を全面に出している添加剤はこのあたりでしょうか、その他複合添加剤で鉄を含むものは他にも沢山あります。
何でも入れ過ぎは良くないですから、用法用量を守って正しくお使い下さい。
2017.08.12
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こんばんは岩井です。
台風が抜けてからいっきに暑くなりましたね。
昼間の空は青が濃くてまさに夏空といった感じでした。
これでもう少し涼しいと言うことないんですが・・・皆様も熱中症にはお気をつけください。
さて明日からナチュラルも夏季特別営業時間となります。

閉店時間が少し早めになっておりますので、ご来店の際はご注意下さい。
通販は通常通り行っております。
それでは明日もたくさんのご来店・ご注文お待ちしております。
よろしくお願い致します。
2017.08.09
| トラックバック(0) | 岩井
こんにちは、リンタロウです。
以前から販売していたストレーナーをリニューアルして新タイプに変更しました。
パイプ部分のほうが外せるようになっていて、パイプサイズを変更したい場合には別売りで
アダプター部分のみ変えられるようにしてあります。
この取り外し可能な部分の作りが凄いですね。

継ぎ目になっている部分わかりますか?
一度回して引っ掛ける部分を削っておいて、その削った所にピッタリ接着できる小さなパーツを上から浸けて埋めてあります。
なのでこの部分から下にクイッと入り込んでキュッと閉まるような仕様です。
アクリルの加工を多少やりますが、これは自分ではどうやっても出来ないです。
さすがプロは凄いですね。
最初ははめ込み式で提案したのですが、自分で加工もするようになってよくわかるようになりましたが
アクリルパイプにはそれぞれ微妙な誤差があるので、その微妙な誤差でスカスカになったりきつくてはまらなかったり
する場合が出てきてしまうためこういう作りにしました。
アダプター側をくるいなく切削製作していてもパイプの方の誤差範囲でうまく使えないだろうということです。
他方法としてはじゃあメス側の板をもっと厚くしておいてパイプがはまる溝の部分をテーパーかけて奥に差し込んでいった時に
狭くなるのでクッとハマるようにするほうが加工が楽なんじゃないか?
と思いましたが、サンプル作成で持ってきてもらったのが今回のタイプだったので採用しました。
パイプサイズは13A,16A,20Aの三種類です。
価格は3980円税別です。
通販ページのオリジナル商品のカテゴリにアップ済みです。
よろしくお願いいたします。
2017.08.05
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