最近の水槽出張設置を紹介します①
こんにちは岩井です。
今日は入荷案内ではなく、この数か月でお伺いした水槽出張設置のご紹介です。
このところは荷物運びだけリンタロウさんor遠藤くんに手伝ってもらい、
配管作業などは単独で行うパターンが、自分がお受けしている設置では多いです。
少人数なもので店舗営業も出張設置も同時に行うのが中々難しいですね(;^_^A
リンタロウさんがYouTubeにUpしている設置動画は火曜日の定休日に行っています。
単独設置なので動画を撮ったりする余裕がなく写真ばかりですが、
(しかも経過撮影は忘れがち・・・)
何件かお伺いさせていただいたので、ご検討中の方の参考になれば。
豊島区K様の Reefer XL300 ブラック です。
ご自宅の引越しに伴い、水槽も古い物から新しい物へお引越ししました。
いっけん普通のDXモデルの様ですが、もともとの水槽がSPSメインの水槽の為、
LEDはReefLED90からより強いReefLED160に変更しています。
照射範囲が広いので少し左右に光が漏れていますが、水槽全体の明るさはかなりのものです。
プロテインスキマーはMaxspectAD-600、クーラーはゼンスイZC-1000α
CaリアクターはReefLive Vcal400を使用されていたので後日移設しました。
ZCクーラーをReeferに使用する場合は排熱の関係で少しかさ上げした方が良いですね。
今回はお客様お手持ちのコンテナがあったのでそれを利用しましたが、
100円ショップで売っている発泡スチロール製のブロックなんかでもOKです。
ポンプは安定を取ってACモーターのSyncra3.0を2台体制、
1つはそのまま水槽に、もう1つはクーラー循環用です。
Reeferはメインの配管位置の関係でポンプ2台使用がベターだと思っています。
近頃のアクアリウム製品はDCモーター化が進んで
消音・省電力になっているのはとても良いことなのですが、
ACアダプターとコントローラーが山盛りになってしまうのが、
どうにかならんかなぁといつも思ってしまいます。
もっと技術が進歩すれば、より小型化になったり、
複数のアダプターを1つにまとめたりできる日が来ると期待したいです。
コントローラーをまとめて配置できる製品も発売されてきましたが、
電源アダプターは裏の隙間に置いていくスタイルになるのはあまり変わりないみたいです。
熱が溜まると誤作動のもとになりますので、ご使用中の方はあまり電源アダプターを重ねたり
通気の悪い場所に置かないよう気を付けて下さい。
後日水槽が透明になったのを見計らって、
古い水槽の撤去とサカナ・サンゴの引っ越しして全作業完了となりました。
前の水槽よりも奥行と高さが出たので、まだまだサンゴが成長できる余地ができました。
K様その節はお邪魔いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。
2021.07.23 | トラックバック(0) | 水槽設置
