使用頻度の高そうなApexモジュール紹介

こんばんは、ナチュラルの茂木です。

今日はApexで使用することが多そうな増設用のApexのモジュールについて紹介していきます。

まずApexではベースユニットで出来る以外のことを実現させるために、ラインナップから必要なモジュールと対応されたセンサープローブ等を用意して繋げて登録します。

それによってApexで出来る事が追加されていくような仕組みです。
接続にはAquaBusケーブルというUSBケーブルのようなケーブルを接続します。
このAquaBusケーブル見た目はUSBケーブルそのものなのですが、違うらしく
通常のUSBケーブルを使用した場合に最悪壊れてしまう事もあるようなので、
かならず純正品のAquaBusケーブルを使用して頂く必要があります。

0129PM1.jpg
●PM1
これはベースユニットだけでは足りない場合。PH又はORPのプローブを追加するためのモジュールです。
またI/Oのインプットもあり、ここにBrakeoutBoxを追加することも可能です。(BrakeoutBoxについては後に紹介)
PHかORPセンサーのどちらかを設定して接続出来ます。
接続するプローブは ノーマルか高品質の二種類があります。


0129PM2.jpg
●PM2
これはApexで塩分濃度を測りたい場合に使用するモジュールです。他に温度センサーやBrakeoutBoxの増設にも使用できます。
温度センサー BrakeoutBox 濃度センサー と全てのポートを利用可能です。
塩分濃度の単位はppt表示のみで値を比重に変更することは出来ません。
Salinity/Conductivity probeは、高品質な物が一種類となります。

0129ALD.jpg
●ALD
こちらは漏水を感知するモジュールになります。4つまでセンサーを取付可能で、複数の位置に設置することが出来ます。
キャビネットの中と 外側などと行った具合です。
センサーは カーペット用のP1と それ以外のフロアなどのP2の 二種類があります。
センサーが濡れると 感知した状態になります。 この結果「濡れている」「乾いている」 というセンサー情報を元に
プログラムを作っていく事が可能になります。

0129BObox.jpg
●BRAKEOUT BOX
これはApex側で用意されていないようなセンサーを付けるために用意された拡張性のモジュールです。
一番DIY色が強い製品になりますね。 例えばフロートセンサーなどをこれに接続させて フロートセンサーの反応を
Apex側で受け取ったり、例えば簡易的なオンオフスイッチのようなものを付けて、その情報を元に特定の機器がオンオフするようなプログラムを作って個別スイッチのように使用したりすることが出来ます。
これはAquaBusケーブルで接続するモジュールではなく ミニDIN8ピンケーブルで接続します。
入力部が付いているモジュールは ベースユニット、PM1、 PM2に接続ポートが存在します。

0129WXM.jpg
●WXM
こちらは他社製のEcotechMarin製品をApex側でコントロール出来るようにするモジュールです。
ApexのベースユニットにAquabusケーブルで接続し、EcotechMarine製品へはこのWXMモジュールが無線でやり取りをします。
現在扱える製品は
ウェーブポンプ MP10WES、MP40WES、MP10WQD、MP40WQD
LED RadionXR30、RadionXR15

ボーテックのMPシリーズは旧モデルのESモデルも使用できますが、ある程度新しいコントローラーで、ファームウェアの方のアップデートも必要になります。
LEDのラディオンですが、こちらもファームウェアのアップが必要ですが、 G3モデル G2モデルは認識します。
G1モデルに関しては未確認です。
Ecotechマリン製品でもReefLinkという無線の機器を導入すればエコスマートライブからネット経由で操作、設定、など可能ですが
Apex側でWXMを利用して設定できる利点は、他の操作や他の計測値によってRadionやボーテックの動作を連動して制御することが可能になる点です。
例えばフードボタンをApex側で押した場合は同時にボーテックを停止させたり、
水温が設定値以上に上がった場合にはLEDを消灯させたりなど、与えるプログラムによって制御出来ます。
ただReefLinkとの大きな違いは設定時のリアルタイム性です。
ReefLinkの場合はLEDの強さや、色味、 ポンプの場合は動き方や強さなど、設定時にもフェーダーを動かせば
それに合わせてほぼリアルタイムに実機に反応するので、それを見ながら設定をし保存することが出来ますが
Apexの場合はApexFusionというクラウド上にデータをアップロードしなければ、実機に反応しません。
なのである程度目測で値や強さなどを設定し、し終わったらFusionへアップロード そしてそのデータを実機が受け取って
反映する。という流れなのでリアルタイムで見ながら設定することが出来ず
アップロードして反映したら→効果を確認。→思ったようでなければ→また設定してアップロードということを繰り返します。

文字で表すと面倒ですが、実際操作するのはそれほど面倒ではありません。

■まとめ
・必要な増設用モジュールを用意する。
・プローブが必要なものは別売りになる。 ノーマルと高品質の二種類あるものも存在。
・モジュールの接続にはUSBケーブルではなく、必ずAquabusケーブルを使用する。

このような感じです。今回は特に需要が高くなるだろうモジュールに絞ってご紹介しました。
この他にもモジュールはラインナップされており
幾つかをご紹介すると

・酸素測定のモジュールとプローブ(かなり高価)
・旧TUNZEストリームポンプ(一部のモデルは動作不可)や自作LED等を制御するモジュール
・自動給餌器
・Apex用純正ウェーブポンプとモジュール
・PAR測定用モジュールとセンサー
・専用ドーシングポンプ2チャンネル
・夜間照明用モジュール(要専用LED)
・AI ハイドラコントロール用モジュール(ハイドラHD未対応)

などが有ります。
またApexで制御できるモジュールはNeptuneだけではなくサードパーティ製の製品もあり
自社製品のみに限らず、拡張し続けています。
例えば Maxpectのジャイルポンプを制御出来るようにするものや
Jebao製DCポンプを制御出来るようにするものなどがあります。

ありますが、日本で販売される確実な予定は現在ありません。
需要が高くなりそうな製品があれば可能性はあるでしょう。

追加モジュールについてはこんな感じになります。
今回ご紹介出来なかったモジュールも機会があればまたご紹介します。


2016.02.04 | トラックバック(0) | Apex

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