RedSeaMAX-Eシリーズ掲載しました。
こんばんは、リンタロウです。
今日はもう発売が開始しているレッドシーマックスの最新モデルであるEシリーズを
通販ページにアップしましたので、製品の紹介をします。
製品のサイズは二種類です。
E-170とE-260 この数値はどうやらリッター数のようです。
水槽サイズは
E-170が
600x575x550mm
E-260が
900x575x550mm
となっています。 60cm水槽と90cm水槽ですね。
それぞれにキャビネットカラーがブラックとホワイトがあります。
残念ながら需要が高そうなフランジ付きはありません。
マックスシリーズはセット水槽なので、単品販売は出来ないです。
今回パッと見てすぐに分かる特徴は、やっぱり照明ですね。
Eシリーズでは AI(アクアイルミネーション)の HYDRA HD 26がセットされています。
60cmタイプでは1灯
90cmタイプでは2灯
がセットです。
このEシリーズもやはり背面ろ過のシステムが採用されています。
背面ろ過のシステムなんで、キャビネット内はすっきりしますね。
ろ過部分はこんな構造になっています。90cmタイプです。
真ん中の上部のスリットから背面の真ん中にフローしてそこにスキマーがセットされていますね。
両サイドにポンプがあるのがわかりますか?
メインポンプとして90cmタイプでは2つのポンプを使用するようになっており、
真ん中の層から両サイドに向かって水が流れる仕組みですね。
正面から見て左側だけに間の層があってここに吸着材なんかを入れられる様になっています。
メディアラックとネーミングされています。
セットには活性炭が付属するみたいです。
背面ろ過になっていますが背面サンプと言ったほうがしっくりきそうなイメージですね。
この基本で運用する限り、ナチュラルシステムとして水槽を機能させる作りになっています。
なので砂も敷かずにライブロックも使わない擬岩とかでベアタンクで魚飼うぜ! というのは無謀です。
オーソドックスなのはある程度砂を敷いてライブロックを使用して純粋なナチュラルシステムとして
サンゴを飼育しながら少量の魚を一緒にっていうのに向いていると思います。
メディアラック内に濾過材なども場合によっては入れてもいいでしょうね。
LPSやソフトを中心に飼育するのなら多分そのほうが調子がよくなるはずです。
ヒーターは付属しないようなので別途用意する必要がありそうです。
同様に、クーラーが必須になってくるかと思いますがこれも別売りです。
ただこのマックスEもリーファーもそうですが、水槽自体が奥行きがあって
このEシリーズの場合は575mmほど奥行きがあるので、市販のクーラーを入れることが出来ます。
450だと無理ですね。
そのためにクーラーに水を送る時用の接続キットは付属しています。
丁度上の画像では使用されていますね。
⑧のアクセサリーキットがそれです。
この画像ではポンプが接続されていますが、ポンプやホースは付属しません。
メインポンプ用として2つ スキマーポンプの1つが付属なので
紛らわしいですがクーラー用のポンプは付属しないはずです。
なのでクーラー接続するためのポンプは別途用意する必要があります。ホースもですね。
そのためにはこの背面サンプ部分の奥行きがどの位の長さあるのか知る必要があるんですが
ポンプが入らなくちゃ困りますからね。でも記載が無いのでわかりません。
必要な際はお問い合わせ頂ければ調べます。
後はE-170のタイプですがこちらはメインポンプが1つの仕様になっているので
おそらく右側の層が無いのでしょう。
肝心の水槽はというと贅沢です。
前面と両サイドのガラスに ウルトラクリアーガラスが使用されています。高透過ガラスですね。
しかもその厚さが 12mmですよ!
60cm水槽なら 大体6mmが普通でワンランク上にしても8mm
90cm水槽なら 大体8mmが普通でワンランク上にしても10mm
を使用するのが一般的です。
それがE-170(60cm)もE-260(90)cmも 12mm厚のガラスを使用しているんですって
そりゃ通りでめちゃくちゃ重いわけです。
後特徴的なのは拡張性をある程度持たせた作りになっていることですね。
もし背面サンプじゃなくて、もっと大きなスキマー入れたいとかインサンプのリアクターを使いたいとか
水量を増やしたいとかの場合に
リーファーに使用されているものと同タイプのガラス製サンプをオプションで購入すれば
セット可能になっている所ですね。
背面部分にフローパイプなどを後から取り付ける事が出来るようになっています。
リーファーのタイプと同様なので、蒸発分の給水用のタンクとフロートも付きます。
後はキャビネットですね。組み立て式のキャビネットですが
組み立て式の安いよくあるタイプの他社製のキャビネットと違い 耐海水仕様のキャビネットになっています。
なので水を吸ってしまってすぐにボロボロになってしまうものと違い、しっかりしていて安心です。
最後に
7個口のコンセントタップとそれに連動した集中型のスイッチもついています。
カバーもついているのですっきりとまとめられそうです。セット水槽の良い所はこういう部分もありますね。
こんだけ書いといてなんですけど、取寄せ品になります^^;
お店には展示用も無いので申し訳ないですが実物も見れません。
一度も実物を見てないのにこれだけしったかぶりして書けるんですから僕も大したものです(笑)
殆ど説明してしまいましたが、さらに詳しくは通販ページにももうアップ済みなので
通販ページからご確認下さい。
それではよろしくお願いします。
2016.03.27 | トラックバック(0) | リンタロウ
