足立区生物園に行ってきました。
こんばんは、リンタロウです。
今回は僕の住んでいる町の近くにある、生物園に行ってきたのでそれを紹介します。
仕事とは全く関係なく休みの日に完全プライベートで行ってきました。
足立区の淵江公園内にある生物園という区の施設です。
足立区生物園
http://seibutuen.jp/index.html
結構前からあります。僕が高校の頃毎日この公園内を横切り生物園の前をチャリンコで通学してました。
もっと子供の頃はしょぼかったんですが、今の作りになってからは結構楽しめます。
大人は入場に300円かかります。
年間パスポート 1200円
色々いるんですよね。生物園なんで、昆虫、両生類、魚類、無脊椎、鳥類、あとは小動物とか
エントランスには結構デカイ水槽があって、金魚が沢山泳いでいます。
幅3mくらいの水槽幅がある感じです。
昔はここにピラルクがいたのですが、場所を移動されたようです。
ピラルクは蝶が放し飼いで展示されている温室の中の池に移動されてました。
人工の池なので階段があって下がって側面が見えるようになってます。
アロワナもいました。 ピラルク2匹とアロワナ2匹がいます。
結構デカイので、近くに行くと少し怖いです。ビビリます。
海水の水槽はあるかなぁーと見回るといくつかありました。
クラゲの水槽や
アマモの水槽、以前LSSの岡部社長が紹介していましたね。右奥でウェーブボックスが使用されています。
チンアナゴの水槽
そしてわたしたちには一番馴染み深いサンゴ水槽。
タコアシやナガレハナ、スターポリプ、ディスクコーラル類が展示されていました。
へぇーと思ったのは、奥と手間で2つの水槽がビッタリ並んでいるんですよ。
奥の水槽に魚を入れています。
魚沢山いれるとサンゴ水槽の維持が難しくなるからでしょうね。
魚とサンゴをわけていて、でも正面から見ると魚が動いているのが分かるといったような工夫がされていました。
見る目がマリンアクアリストなので機材にも目が止まります。
水流には maxpect のGyre
照明にはME-250が2台使用されてます。
Gyreはホルダーの形から比較的新しいモデルだとわかります。
ウィンドウで仕切られたスペースに機材が無造作に置かれていました。
これはきっとタッチプールでしょうね。
濾過槽とポンプとクーラーだけでろ材など何もないので
普段はこうやってからにしておいてタッチプールのときだけヒトデとか無脊椎を入れるんでしょうね。
ポンプとクーラーはレイシーでした。
他の動物もさっと紹介します。
リスとか蛇とかもいます。ヘビ結構デカくてキモいです。爬虫類得意じゃないので^^;
アルビノのやつもいました。
他にはカンガルーやフクロウ、ヤギ、猫、うさぎなど。
園内に温室があり、そこに蝶などが放し飼いされています。 結構そこらじゅうにいます。
近づいても逃げません。
高低差を結構作っていて、人工の小さな川などが流れていて、ちょっとした自然に足を踏み入れたような気分です。
多摩動物園にも同じような温室でもっとデカイのがありますが、そのミニュチュア板のような感じです。
小学生の頃夏の昆虫教室に毎年通っていた事があります。その時にスタッフの人が
温室内にカマキリとかの肉食の昆虫が入り込んで蝶が食われて大変と言ってたのを思い出しました。
僕達の分からない苦労が結構あるんでしょうね。
園内をあるきまわっているスタッフは少なかったですが、スタッフルーム等には結構沢山のスタッフの方たちがいました。
これだけのものを管理していくのはやっぱり相当人がいないと辛いでしょうね。
もしかしたら淵江公園自体の管理もされてるかもしれないですしね。
全部は紹介出来ませんでしたが、20年ぶりくらいに来てみて中々楽しめました。
最後に、夏はホタルが展示される温室ドームを覗きましたが、普通の昆虫ルームになってました。
その片隅に、古いバケツのリーフクリスタルを発見しました。
結構いい塩使ってますね。
熱帯魚屋じゃなくても、こういう場所があれば海水魚飼育と出会う場があるのかもなぁと少し思いましたが
観賞用としてよくいるような種類が少なかったのが残念ですね。
お金かかるんで厳しいんでしょうね。 水族館では無いですし。区の施設ですからねー。
中々楽しめるので、機会があれば訪れてみてはどうでしょうか。
2017.07.13 | トラックバック(0) | リンタロウ
